
為替を活用した取引の代表的なものは3つあります。
一つ目は、先に少し触れた外貨預金です。
外貨預金にも普通預金と定期預金があります。
次に投資信託も為替取引を活用しています。
そして、今最もホットな投資といわれる外国為替保証金取引、通称FXと呼ばれることの多い投資です。
このそれぞれについて、少し説明しましょう。
外国為替保証金取引については、章を変えてご説明します。
まずは外貨普通預金や外貨定期預金がある外貨預金です。
外貨預金でも普通預金より、定期預金の方が金利がいいのは日本と同じです。
外貨預金を始めるのはとても簡単です。
銀行の窓口に行って、外貨預金を始めたいのですがと言えば、窓口に案内されて、口座を作ってもらい、預金したらそれでおしまいです。
銀行に行く時間がないと言う人なら、各銀行のインターネットバンキングで口座を開くこともできます。
外貨預金は為替取引の中では最も簡単な取引です。
ただし、貯金と言っても外貨預金の場合には、元金を損する場合もあるので注意しましょう。
例えば、1ドル100円のときに10万円預けると、1000ドル預けることになります。
年利が3%だとすると、1年後には1,030ドルになるのですが、このとき1ドル97円だと、1030ドルは99,910円にしかなりません。
また外貨預金には手数料もかかります。
この手数料は、円を外貨に換えるとき、外貨を円に換えるときの両方でかかるので、決して馬鹿になりません。
外貨預金を行なうときには、金利は高い場合が多いけれど、為替の変動と両替の手数料がかかるということを念頭においておきましょう。
大きく利益を出すことは難しいかもしれませんが、自分のお金の範囲での取引ですから、とりあえずそれ以上の損をすることもありません。
誰にでも簡単に出来る為替取引といえるでしょう。
また海外旅行を頻繁に行なう人は外貨預金の口座を持っていると便利なことも多いかもしれません。
為替取引・基本のキでは、為替取引の基本について解説しています。ぜひ参考にしてください。

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